
はじめまして!
合同会社プラスニコの川崎正和です。
症状だけでなく日常生活の背景にも寄り添いながら、焦らず一歩ずつ進める施術を心がけています。
「一生肘が動かなくなるという恐怖」
僕は学生時代、柔道に打ち込み、怪我と向き合いながら身体の大切さを学んできました。
柔道を始めたのは小学5年生。体重わずか25キロという小柄な体で挑んだ初の市民大会で準優勝し、「もっと強くなりたい」と本格的に競技を追いかけるようになりました。
しかし小学6年生の時、人生初の大怪我を負います。
自分より大きな相手に技をかけられ、負けず嫌いだった僕は投げられまいと地面に畳に手をつき回避しようとしました。
「バキッ!!」
鈍い音がし、直後に腕に激痛が走りました。
結果として肘を脱臼。
ギプス固定の影響で関節が拘縮し、「このまま一生、肘が動かなくなるのでは」と不安に襲われました。
利き手ではなかったものの、日常生活は大きく制限され、学校の授業や着替えすら苦労する日々でした。
そんな私を支えてくれたのが整骨院の先生でした。少しずつ肘が動きを取り戻していく中で、「人の身体を治すって、なんてすごい仕事なんだ」と胸を打たれた感動は、今でも鮮明に覚えています。
その後も柔道を続け、高校では県大会で準優勝・優勝し、2年連続で関東大会に個人戦で出場しました。
順調から一変、謎の不調に悩まされ辛い日々
その後、大学へ進学し個人戦での全国大会を目標に日々過ごしていました。
しかし1年生の夏に、100kgの先輩に無理やり投げられ頚椎を捻挫。
数週間で痛みは徐々に落ち着いてきたものの、その後から“謎の不調”に悩まされました。
座っているときも、寝ているときでさえも、常に身体が重くしんどい。気づけば心までどんよりして、日常生活そのものに支障が出るようになりました。
そのとき「身体の不調って、日常すべてに影響するんだ」と痛感したのを、今でもよく覚えています。
この時期も、整骨院・整体・整形外科の先生方に本当に支えていただきました。
施術中にただ身体を触るだけでなく、「焦らなくて大丈夫。ちゃんと良くなっていきますからね。」と声をかけてもらえた一言に、何度も心が救われました。
治療を受けるたびに、あのときの“憧れ”が心に静かに蘇ってくるのを感じました。
体調が戻ると再び稽古に励み、学内予選では30〜40キロ近く体格差のある重量級の選手たちとぶつかりながらも勝ち抜き、大学2年・4年には全国大会の団体戦メンバーに選ばれました。
試合出場こそありませんでしたが、全国の舞台を仲間と経験できたことは、私にとってかけがえのない財産です。
こうした経験から、身体に関わる仕事への想いはずっと心の中にありましたが、卒業後は一度、IT系の一般企業に就職しました。
どうしても諦めきれなかった夢
しかし、日々働く中で「やはり人の身体に向き合いたい」という気持ちをどうしても諦めきれず、思い切って柔道整復師の資格取得を目指して専門学校に入学しました。
その後は整形外科や整骨院などの現場で臨床経験を積み、技術と向き合う中で「もっと一人ひとりに深く寄り添える整体がしたい」と強く思うようになりました。
そしてご縁あってプラスニコに入社。“目の前の一人”にしっかり向き合う施術を、日々追求しています。
私自身、怪我や不調を何度も乗り越えてきたからこそ、
ただ痛みを取るだけではなく、「身体が整うことで、心も軽くなる」そんな体験を、一緒に分かち合いたいと思っています。
皆さまが、もっと自分らしく、のびのびと前向きに歩んでいけるように。
心と身体の両面から、全力でサポートさせていただきます。
趣味・好きなこと
柔道
スポーツ観戦(野球・総合格闘技
コーヒー、お酒
サメを見ること

美味しいものを食べること
休日の過ごし方
- 勉強(知識のアップデート)
- 家族と出かける
- 友人と食事・お酒を楽しむ
大切にしている価値観
- 焦らず、一歩ずつ積み重ねる(日進月歩)
- 物事を多角的にとらえる
よくお話するテーマ
- 身体や健康について
- スポーツ
- 食べ物
- 人生観、価値観
- 旅行















